harry’s memorandum

おれおれメモ

XenServerのVMでコンソール画面を高解像度にするぜ!

XenServerのVMのビデオメモリは4MBで頑張ってもSXGA(1280x1024)までが限界でした。コンソールセッションで接続すると、解像度がショボくて悲しくなります。
でも、xenserver.orgのblogでVMのvRAMを変更することで、WQXGA (Wide-Quad-XGA)まで解像度を変更することができます。まじに嬉しい!


VGA over Cirrus in XenServer 6.2 - Virtualization Blog

デフォルトの解像度

デフォルトではこんな感じ。SXGA (Super-XGA)が限度。VNCで接続しても小さくて寂しいものです。
f:id:dharry:20141112042723p:plain

変更後の解像度

XenServerにsshでログインして、xeコマンドでvRAMを変更してVMをリブート。素晴らしい。

$ xe vm-list name-label=base_windows7_x64
uuid ( RO)           : 89091cf1-7790-c6c4-a80b-49370d01d77b
     name-label ( RW): base_windows7_x64
    power-state ( RO): running


$ xe vm-param-set uuid=89091cf1-7790-c6c4-a80b-49370d01d77b platform:vga=std
$ xe vm-param-set uuid=89091cf1-7790-c6c4-a80b-49370d01d77b platform:videoram=16

f:id:dharry:20141112042730p:plain

シェルスクリプトで三項演算子ぽいやつ

むむ、/etc/init.d/functionsを見ていたら。
三項演算子っぽいことシェルスクリプトでもできるのね。
この歳になって気づくとは情けねー。


でも、変数に代入する際にはどっちが使い勝手よいのか微妙。

status=1
[ true ] && ret=0

[ true ] && ret=0 || ret=1


デバッグ変数用意しておいて、というのは便利かも。

_infomsg() {
  [ x${__debug} = "x" ] && return 0
  echo "info: $1"
};

_errmsg() {
  echo "error: $1"
};

false && _infomsg  "1:おれ問題なし" || _errmsg "1:おれエラー"
true  && _infomsg  "1:おれ問題なし" || _errmsg "1:おれエラー"

__debug=1
true  && _infomsg  "2:おれ問題なし" || _errmsg "2:おれエラー"
false && _infomsg  "2:おれ問題なし" || _errmsg "2:おれエラー"


とりあえず便利だね。

おすすめ漫画 (ボクシング)

4月23日大阪城ホールで行われた「ボクシング・ダブル世界戦12回戦」での長谷川穂積をみていて本当に泣けてきた。
2005年にあのウィラポンをボコり、2006年にウィラポンとの再選でOK決めたり、当時、一体この男はどこまで強いんだと思いましたよ。敗戦は悲しいですが、よくよく考えればあれから10年近い歳月がたっていますから、さすがに全盛期の力はやっぱりないのでしょうね。

それに引き換え「はじめの一歩」は未だにリカルド・マルチネス戦までいかない。モデルのリカルド・ロペスはとっくに引退しているのに、チンタラしすぎです。

というので、ボクシング漫画を最近読みなおしているので、羅列しておきます。

はじめの一歩

1巻の2話目で鴨川会長と八木ちゃんの会話です。
「相変わらず派手じゃのォ世界はよ!」
「おやっ 会長 レナードとハーンズですか?」
今はメイウェザーやパッキャオのピークも過ぎてるのに、まだゴンザレスと試合させている鴨川会長の無能っぷりはバッシングしていいと思う。

神様はサウスポー ダイアモンド

神様はサウスポー DIAMOND 1

神様はサウスポー DIAMOND 1

ボクシング漫画に含めてはいけない双璧の「神様はサウスポー」の続編が出ていたとは。これはチェック漏れだ。え?もう打ち切りですか。もうひとつの双璧は「のぞみウィッチィズ」ですね。

シュガー

シュガー 1 (アッパーズKC)

シュガー 1 (アッパーズKC)

新井英樹のボクシング漫画は本当に素晴らしい。続編の「RIN」も傑作です。「シュガー」は個人的に、マコちゃんをボコるシーンが心の底から温まります。

続・翔んだカップル

続・翔んだカップル 6 (KCスペシャル)

続・翔んだカップル 6 (KCスペシャル)

翔んだカップルシリーズでも「続・翔んだカップル」だけはボクシング漫画だとオレオレ認定しています。メインはグズグズな恋愛話ですが、湿った感じがボクシング漫画としては良い雰囲気出しています。この時期の柳沢きみおの作品は「男の自画像」とか良いですよね。

ボーイズオンザラン

近年最高レベルのボクシング漫画です。4巻-5巻が完璧。サラリーマンアッパー、トラビスカット、青山くんとの決闘、新幹線ホームなど、すべてにおいて完璧でした。

ナックルウォーズ

衝撃のエンディングをみたとき、私はビールを2缶ほど空けなければ、心の動悸を止めることは出来ませんでした。