harry’s memorandum

おれおれメモ

DELL Power Edge T105 に CentOS5.2 インストール

やっと DELL Power Edge T105 が 届きました。
そして勢いで、メモリとHDDも秋葉原で衝動買いしてきました。

増設

  • Memory 2GB x 4 (UMAX Pulsar DDR2-800 PC6400,CL5.0)

UMAX DDR2-800(2GB*2) Dual Set  DDR2-800 2枚組 デスクトップ用 240pin U-DIMM Pulsar DCDDR2-4GB-800

WESTERN DIGITAL 3.5インチ内蔵HDD 1TB IntelliSeek 32MB SATA 3.5inch(GP333) WD10EADS

RAID5にするためにはHDDが最低3台必要です。RAIDカードがないためSoftwareRAIDでインストールします。*1

インストールは少しだけ注意すれば簡単です。

  • メディア(CD/DVD)ブート時にメモリのサイズが大きすぎると認識できない。起動オプションが必要。

CentOSのDVDを焼いてbootします。

 boot: linux mem=2048
  • SoftwareRAIDの領域からbootはできないので、/bootをつくり[基本パーティション]にチェックを入れる。

インストール後のvgdisplayの情報。RAID5だから3TBのディスクが1.82TBになっちゃう。少し悲しい。*2

$ sudo vgdisplay
  --- Volume group ---
  VG Name               VolGroup00
  System ID
  Format                lvm2
  Metadata Areas        1
  Metadata Sequence No  6
  VG Access             read/write
  VG Status             resizable
  MAX LV                0
  Cur LV                5
  Open LV               4
  Max PV                0
  Cur PV                1
  Act PV                1
  VG Size               1.82 TB
  PE Size               32.00 MB
  Total PE              59598
  Alloc PE / Size       22771 / 711.59 GB
  Free  PE / Size       36827 / 1.12 TB
  VG UUID               ZG3zpF-k9Ad-VJIX-w5ig-h1HC-2igO-3kvBE1

*1:SoftwareRAIDの場合スライスの数がHDDの数となるので、HDDは1台でも問題ないです。つまりHDDを3台買ったのはRAIDにするという自分自身の口実に過ぎません

*2:RAID5はパリティ情報のため2/3ぐらいになりますから